暮らしのシーンを細かく切り取り、楽しさや心地よさをメインに追求すると、なにげない日常の暮らしが至福 の時間 となるでしょう。建築だけでなく、「衣・食・住」に関する豊富な知識を持ちながら、暮らしのコンテンツを常に開発し、提案することが 有美工房 のスタイルです。
コンテンツは3 つのパートで構成しています。・気持ちのいい空間をつくる 。 SPACE・寛げる場所をつくる 。 COMFORT・命を育む 機能を充実させる 。 FUNCTION
敷地全体の構成「駐車場や庭」「建物」「中間領域」、建物全体の空間構成、「開放感や囲われ感」「安心感や高揚感」「プライバシーや共有間」などの空間構成をご提案します。生活の機能をレイアウト図 で、空間の連続性を断面図で表現しています。
自然光は東から西へ空を巡るにしたがい、色彩、方向、強弱が」常に変化することで豊かな表情を見せてくれます。早朝から夕刻までは、自然光と照明を組み合わせ各部屋への光をコントロールする。そして夜は、就寝までの時間を豊かに愉しむための光と影のコントラストをデザインすることで、身体と心のリズムに寄り添った快適さを生み出します。有美工房では、時間をデザインするよう に 窓と照明の提案をします。
色は人の気分に作用します。もともと日本の家屋では色調を抑えた暮らしが長く、色を組み合わせることにはあまり得意としてきませんでした。現在ではアクセントウォールや、採光との相乗効果で色のある楽しい家が誕生しています。インテリアを得意とする有美工房で は、色を積極 的 に取り入れ、落ち着きと楽しさのある空間を提案します。
木材を多用した家を要望される方は、“あたたかい印象”や“癒される印象”が魅力だとおっしゃいます。素材の質感は、見た目や手触り、温度に影響します。そして、何年もわたって使いこまれることで、そこに暮らす人々に心地よさや安心感を与えてくれます。有美工房も大切にしている要素です。
日々の疲れを癒し、寛ぐコトで、心身ともに充電する場所。自分を解放して、インスピレーションを高める場所。自然の音・香り・景色などを感じながら寛ぐなどリラックスできる場所づくりのために、 有美工房 は自由な発想で、お客様の趣向やスタイルを反映した提案を行います。
ふんわりと柔らかい上質なタオル。パリッと糊のきいたシーツに横たわった瞬間の気持ちよさ。触れた瞬間に「幸せ」と感じます。有美工房では、床をはじめレバーハンドルやスイッチなど肌で触れるものの気持ち良さを大切にします。
快適な睡眠が美容と健康にもたらす効果は、すでに多くの人々が知るところとなりました。質のよいベッドマット、ほのかな光で間接的に部屋を照らすランプ、優しくクリーンな空気。有美工房は明かりの位置や光量、家具の配置まで考えた提案を行います。
できるだけスッキリとした空間で暮らしたい。また人が訪れることの多い家などは、目隠し型の収納が必要になります。有美工房では設計段階からどんなものをどれだけ収納するのかを考え、機能的かつ美しい空間を提案します。
コンパクトで使いやすく、いつもクリーンなランドリーであれば、毎日が気持ちよく過ごせます。面積バランスを計算し、レイアウトや機器の高さまで配慮し、愛着のわくようなランドリーを有美工房は提案します。
自分達のリズムで過ごしながら、手軽に手料理、そしてちゃんと美味しい。ご家族によって料理のスタイルはそれぞれ。有美工房はシンクの高さや収納の位置や容量など、細部まで配慮し、料理を楽しめる空間をつくります。
家族の思い出は「食卓にある」と言われます。日々の食事は身体をつくると共に、たいせつな家族とのコミュニケーションの場であります。どんなテーブルで、どんな料理をどんな雰囲気で、誰と食べるのか。有美工房では、人と人とをつなぐ時間を大切に、食事の場を提案します。
働き方が多様化し、自宅で仕事をする方も増えています。仕事をする気分に切り替えるには、気が散るものとなるさまざまな家庭生活のアイテムと、気持ちのうえで距離を置く必要があります。有美工房では、空間の質を落とさずに仕切る工夫を提案し、自宅での仕事環境を整えます。
郊外など敷地に余裕がある場合、趣味を住空間に反映した家づくりが楽しめます。自然環境豊かな福岡県南であれば「夢の世界」も十分に可能です。有美工房では、地域にユニークな人が集まり、交友が広が ることも面白いと考えます。
身体を清潔にするだけでなく、心を洗い流す場所でもあるのがバスルーム。バスタブや床、シャワーヘッドなど、一つひとつに気を配り、ストレスを感じない空間をつくり、快適な時間をお過ごしいただける ようにします。