住宅用断熱材スーパージェットファイバー

セルローズファイバー断熱材の歴史

1940年の米国で生産され約35%の断熱シェアを誇るセルローズファイバー、その優れた実績から1978年より日本の建築業界でも普及してきました。
スーパージェットファイバーとはセルローズファイバー断熱材と日本の家屋の構造に適したジェット乾式工法を組み合わせた日本製紙木材株式会社の製品です。

シックハウス対策

セルローズファイバーは、揮発性有害化学物質を使用していないため
「F☆☆☆☆の告示対象外」の断熱建材です。
参考)国土交通省告示第1113号の対象建材

1)ロックウール断熱材
2)グラスウール断熱材
3)吹込み用グラスウール断熱材
4)ユリア樹脂又はメラミン樹脂を使用した断熱材

セルローズファイバーの優れた性能

断熱効果による冷暖房費の節約

断熱性がもっとも高いとされるのは空気! それも対流によって動かない空気と定義されます、この動かない空気をつくるための物が幾重にも空気の層を含み固定することが出来る「天然木質繊維セルローズファイバー」と手の届かない隅部の隙間まで充填が可能な「高密度吹き込み乾式工法」です。適切に断熱された空間は外気の影響を受けにくいので、冷暖房費が飛躍的に節約出来ます。

吹き込み用断熱材のトップを誇る“断熱区分C”

部位 天井・床 屋根・壁
密度(kg/立方メートル) 25 55±5
熱伝導率(W/m・k)
(kcal/m・h・℃)
0.040
(0.034)
0.038
(0.033)
試験番号 (財)日本建築総合試験所
IVB-94-82
(財)日本建築総合試験所
IVB-00-81

繊維系断熱材の熱伝導率(W/㎡・k)

もともと「木」は、断熱性能に優れています(ガラスの7倍)

スーパージェットファイバー 0.040
吹込用ロックウール 0.050
吹込用グラスウール 0.047
住宅用グラスウール 10K 0.052
住宅用グラスウール 16K 0.045
木材(松) 0.150
ガラス(フロートガラス) 1.000
コンクリート 1.600
鋼材 53.000

結露しにくい調湿性能

木質繊維は室内の余分な湿気を吸排出することで適切な湿度に保ちます。
分かりやすく例えると、靴を洗ったり雨にぬれた場合、新聞紙を丸めていれた経験があると思います。新聞紙に含まれるホウ酸が水分を新聞紙に吸着させることで靴の湿気を吸い取るからです。
しかしセルローズファイバーで完全な断熱住宅にしても屋根裏換気、断熱ガラスなどトータル的に断熱と空調をしなければなりません、目に見えやすい場所で例えるなら窓ガラスなど低断熱部材に結露が発生しやすくなります。

繊維の絡み合いと繊維内の空気胞により、優れた熱伝導率をもちます、また、折板裏への貼付タイプに比べ、高い熱抵抗値を確保することができ、断熱・結露防止に効果的です。
熱伝導率
(kcal/mh℃)
厚さ 熱抵抗値
(m2h℃/kcal)
セルローズファイバー吹付 0.034 15mm 0.44
0.034 25mm 0.74
ガラス繊維裏貼材 0.028 5mm 0.18

遮音性能

幾重にも絡み合った木質繊維は空気の層を固定しているので音を伝えにくく遮音性能に優れています。
セルローズファイバーの施工密度は55㎏/㎥、この密度というのは、最後に㎥がついてますから一辺の長さが、1メートルの箱の中に、その素材が何キロ入っているかと言うことです。
1m×1mの壁面に換算すると、約5㎏です。断熱と遮音は、質量です!!!!
トイレの配管周りにセルロースファイバーの壁を作ると水洗の音が聞こえにくくなりオススメです。

遮音性能動画はこちらyt-brand-standard-logo-95x40

防虫効果と安全性

セルローズファイバーへ防火用に添加されているホウ酸は、カビやダニなどに効果的な防虫殺菌効果が有ります。その殺菌能力は眼科で目の洗浄に使用されるほど安全です。

防火性能

ホウ酸を添加され高密度に充填施工されたセルローズファイバーは圧倒的な防火性能を発揮します。
バナーなどで燃やしても黒く炭化層になるだけで燃え広がりません。

防火性能能動画はこちらyt-brand-standard-logo-95x40

断熱材燃焼実験動画はこちらyt-brand-standard-logo-95x40

エコロジーリサイクル素材

新聞紙や材木と同じ天然木質繊維と海水などに含まれるホウ酸から出来ているセルローズファイバーは自然製品そのものです。